特許
J-GLOBAL ID:200903004115679113

放送通信融合システム、その受信端末および輻輳制御端末、ならびに放送通信融合システムにおける輻輳制御方法、そのプログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-294850
公開番号(公開出願番号):特開2006-109218
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】放送を受信する受信端末から送信される応答メッセージによる輻輳を防止できる放送通信融合システムを提供する。【解決手段】放送局1は、コンテンツDB5から放送コンテンツを供給される放送サーバ1aと、この放送コンテンツをデジタル変調して送信するOFDM送信機1bとを含む。放送コンテンツには、応答受付サーバ3のアドレス情報と共に、各受信端末2に対して応答遅延時間Dxを設定するための遅延情報が登録されている。各受信端末2は、受信した放送コンテンツに登録されている遅延情報に基づいて自端末に関する応答遅延時間Dxを決定し、例えばクイズ番組の視聴中に回答を送信する操作がなされると、応答受付サーバ3への回答(応答メッセージ)の送信タイミングを前記応答遅延時間Dxだけ遅延させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放送コンテンツを受信して再生する受信端末と、各受信端末からネットワーク経由で送信される応答メッセージを受信する応答受付サーバとを含む放送通信融合システムにおいて、 前記放送コンテンツに遅延情報を登録する手段と、 前記遅延情報に基づいて、時間軸上で一様に分散された応答遅延時間を各受信端末に設定する手段と、 各受信端末における応答メッセージの送信タイミングを前記応答遅延時間だけ遅延させる手段と、 前記応答受付サーバの輻輳状態および当該応答受付サーバとネットワークとを結ぶネットワーク回線の輻輳状態の少なくとも一方を監視する手段と、 前記輻輳状態の監視結果に基づいて、前記放送コンテンツに登録される遅延情報を動的に設定する手段とを含むことを特徴とする放送通信融合システム。
IPC (6件):
H04N 7/173 ,  H04H 1/00 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (5件):
H04N7/173 610Z ,  H04H1/00 B ,  H04L12/18 ,  H04L12/56 200Z ,  H04N7/08 Z
Fターム (16件):
5C063AB05 ,  5C063DA07 ,  5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC20 ,  5C064BD01 ,  5C064BD08 ,  5K030GA13 ,  5K030JL01 ,  5K030KA21 ,  5K030LA02 ,  5K030LC11 ,  5K030LD07 ,  5K030LD18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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