特許
J-GLOBAL ID:200903004116501652

圧縮管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234902
公開番号(公開出願番号):特開平7-027264
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 押えバネや中子を必要とせず、継手本体と締付ナットのみで水密構造の管継手を実現する。【構成】 雌ねじ15、雌ねじの奥部に延設され径小方向に傾斜したテーパー部16、このテーパー部に続く管端突き当て部17、管端突き当て部から折り返えされ、管端部が外嵌される環状の管案内部18を有する継手本体11と、管13が挿通され、その管端が管突き当て部に突き当てられた状態で雌ねじにねじ込まれる雄ねじ19を有する締付ナット12とから構成され、その締付ナット12は、ねじ込み先端から雄ねじ部を横切るように延びた複数のスリットが設けられている。
請求項(抜粋):
雌ねじ(15)、該雌ねじの奥部に延設され径小方向に傾斜したテーパー部(16)、該テーパー部に続く管端突き当て部(17)、該管端突き当て部から折り返えされ、管端部が外嵌される環状の管案内部(18)を有する継手本体(11)と、管(13)が挿通され、その管端が前記管突き当て部に突き当てられた状態で前記雌ねじにねじ込まれる雄ねじ(19)を有する締付ナット(12)とからなり、前記締付ナット(12)は、ねじ込み先端から前記雄ねじ(19)部を横切るように延びた複数のスリット(20)が設けられており、前記雄ねじ(19)を雌ねじ(15)にねじ込むことにより、前記締付ナットのねじ込み先端部が前記テーパー部(16)により半径方向内側へ圧縮され、そのねじ込み先端部内周と前記管案内部(18)外周との間に前記管端部が圧着されることを特徴とする圧縮管継手。
IPC (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 19/02

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