特許
J-GLOBAL ID:200903004116971837
有機EL表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316240
公開番号(公開出願番号):特開2006-126600
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 コモン電極配線の電位上昇に伴う輝度低下を防止しつつ、セグメントドライバの発熱量を低減させる。【解決手段】 電源回路14は、コモンドライバに最も近い位置のセグメントドライバ121に電源電圧としてVIN1を供給し、コモンドライバから最も遠い位置のセグメントドライバ123に電源電圧としてVIN3を供給し、中間のセグメントドライバ122に電源電圧としてVIN2を供給する。電源回路14は、VIN1<VIN2<VIN3となる電源電圧を、セグメントドライバ121,122,123に供給する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のコモン電極配線と複数のセグメント電極配線とが交差するように配置された有機ELパネルと、前記複数のコモン電極配線を線順次に駆動するコモンドライバと、前記複数のセグメント電極配線のそれぞれに1対1に接続される複数の定電流回路を含み前記複数のセグメント電極配線を駆動するセグメントドライバとを備え、コモン電極配線とセグメント電極配線とが交差する位置を画素とする有機EL表示装置において、
少なくとも、前記コモン電極配線における前記コモンドライバに最も近い位置で交差するセグメント電極配線を含む複数のセグメント電極配線を駆動する初段のセグメントドライバと、前記コモン電極配線における前記コモンドライバから最も遠い位置で交差するセグメント電極配線を含む複数のセグメント電極配線を駆動する最終段のセグメントドライバとが設けられ、
前記初段のセグメントドライバと前記最終段のセグメントドライバとに電源電圧を供給する回路であって、前記初段のセグメントドライバに対して、前記最終段のセグメントドライバよりも低い値の電源電圧を供給する電源回路を備えた
ことを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (7件):
G09G3/30 K
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 621M
, G09G3/20 623V
, G09G3/20 642B
, G09G3/20 670L
, H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB06
, 5C080DD05
, 5C080DD19
, 5C080DD20
, 5C080EE28
, 5C080FF12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
発光素子の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-038393
出願人:パイオニア株式会社
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