特許
J-GLOBAL ID:200903004119439745

ホスト計算機で認識可能なデータを別のホスト計算機で認識可能とすることを自動で行うサーバ及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-057290
公開番号(公開出願番号):特開2007-233901
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】ホスト計算機が認識可能なデータを別のホスト計算機で認識可能にするために必要な処理を自動で行えるようにする。【解決手段】サーバ101が、ホストA及びホストA ́で管理されているOS情報及びファイルシステム情報を要求する。それらの情報から、ホストAとホストA ́のOSが同一である、或いは、異なっていても、ホストAのファイルシステムがホストA ́でサポートされていると判別されたならば、サーバ101は、ホストAで認識されていた論理ボリュームVOL-A1をホストAから切断させてホストA ́に接続させる。一方、ホストAとホストA ́のOSが異なっていて、ホストAのファイルシステムがホストA ́でサポートされていないと判断されたならば、サーバ101は、新たな論理ボリュームVOL-A1'を用意し、ホストAに、VOL-A1内のデータを読み出させてホストA ́に転送させ、ホストA ́に、転送されて来るデータをVOL-A1'に書かせる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
接続されている論理ボリュームに対してデータの入出力を行う第一及び第二のホスト計算機と、 前記第一のホスト計算機に接続されている第一の論理ボリュームと、前記第一のホスト計算機による前記第一の論理ボリュームに対する入出力を制御するコントローラとを有するストレージサブシステムを含んだ一以上のストレージサブシステムと に通信可能に接続された計算機であって、 前記第一のホスト計算機での第一のデータ処理環境を表す第一のホスト情報を前記第一のホスト計算機に要求することにより前記第一のホスト情報を前記第一のホスト計算機から取得する第一のホスト情報取得部と、 前記第二のホスト計算機での第二のデータ処理環境を表す第二のホスト情報を前記第二のホスト計算機に要求することにより前記第二のホスト情報を前記第二のホスト計算機から取得する第二のホスト情報取得部と、 取得された前記第一のホスト情報と前記第二のホスト情報とを比較する比較部と、 前記第二のホスト計算機に前記第一の論理ボリューム内のデータを認識可能にするための、前記第二のホスト計算機と前記ストレージサブシステム又は前記別のストレージサブシステムとに対する環境設定を、前記比較の結果に応じて自動で行う環境設定部と を備えた管理計算機。
IPC (2件):
G06F 12/00 ,  G06F 13/10
FI (2件):
G06F12/00 501A ,  G06F13/10 340A
Fターム (3件):
5B014EB04 ,  5B082CA11 ,  5B082FA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • データ管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-345324   出願人:三菱電機株式会社

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