特許
J-GLOBAL ID:200903004120780850

自転車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199276
公開番号(公開出願番号):特開2004-010029
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】駆動回転力を起動しこれを作動させて自転車を走行させる役割を果たすチエンホイールの構造を変革することによって、これが同時に駆動回転力を増強する役割をも担うものとなるような一連の作動機構を構成して、従来のギヤチエインジのような特別の操作を必要とすることなく、また電動自転車のような脚力の補助的手段に頼ることなく、脚力の必要度を大幅に軽減する自転車を実現することが本発明の課題である。【解決手段】脚力が最大の効果を与えるクランクの位置即ちクランク13及びクランク14が交互に水平の位置に達した状態において、クランク13の向きと対極の定位置8においてチエンホイールの内歯歯車3と噛み合うようにその回転軸を車体に固着させた外歯歯車6が、クランクによって脚力が回転力に変換されて作動するチエンホイールの回転軸10の回転力を伝達されて回転することによって、チエンホイールは矢印15の方向に回転させられる力を受けることになるから、この時のチエンホイールの回転力は偶力によるものとなって倍加されることになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チエンホイール4の外周を外歯歯車1を有するチエンリング2としその内周を内歯歯車3を有する構造とし、該内歯歯車と定位置8において噛み合って回転するように外歯歯車6の回転軸7を車体に固定し、該外歯歯車の回転軸に固着する外歯歯車9とチエンホイール4の回転軸10に固着する外歯歯車11とをチエン12によって連結した構造をを持つことを特徴とするチエンホイール4を、この回転軸の左右両端のクランク14と13の各両端のペダルに加える脚力によって回転させて駆動回転力を作動させるように構成された構造の自転車。
IPC (5件):
B62M9/00 ,  B62M3/00 ,  F16H37/02 ,  F16H55/17 ,  F16H55/30
FI (7件):
B62M9/00 A ,  B62M9/00 C ,  B62M3/00 B ,  B62M3/00 E ,  F16H37/02 C ,  F16H55/17 Z ,  F16H55/30 Z
Fターム (16件):
3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BA07 ,  3J030BB06 ,  3J030CA10 ,  3J062AA09 ,  3J062AB01 ,  3J062AB13 ,  3J062AC01 ,  3J062BA31 ,  3J062BA35 ,  3J062CB06 ,  3J062CB20 ,  3J062CB23 ,  3J062CG01 ,  3J062CG84
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-085187

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