特許
J-GLOBAL ID:200903004121603390

信号変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259599
公開番号(公開出願番号):特開平6-110599
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 確実に動作し、出力する二相信号の位相関係が常に正しく動作する四倍モードのマウス用インタフェースに入力できる座標入力装置を得る。【構成】 入力座標値を示すデータと計数結果を示すデータを比較する比較手段3と、比較結果によりクロック信号の計数向きを変える計数手段7と、計数結果に示すデータの内連続する2ビットの信号より、互いの計数向きを互いのパルスの立上がりおよび立下がりごとに指示する二相信号を発生する排他的論理和ゲート16からなる二相信号発生手段5aとで変換回路9X,9Yを構成した。【効果】 起動時リセット手段がなくとも確実に動作し、常に正しい二相信号の位相関係が得られる四倍モードのマウス用インタフェースに入力できる座標入力装置が簡単な構成で得られる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する信号変換装置(a)距離や座標等を示すディジタル信号を第1のディジタル信号として入力する入力手段、(b)クロック信号を入力し、所定の信号に基づいてクロック信号を加減方向のいずれかの方向に計数しその計数値を出力するとともに、その計数値の下位2ビット目を第1のパルス信号として出力する第1の計数手段、(c)上記第1の計数手段から出力される計数値の下位2ビットの排他的論理和を演算して第2のパルス信号として出力する排他的論理和手段、(d)上記第1と第2のパルス信号を入力し、第2のパルス信号に基づいて第1のパルス信号を加減方向のいずれかの方向に計数し、その計数値を第2のディジタル信号として出力する第2の計数手段、(e)上記入力手段からの第1のディジタル信号と上記第2の計数手段からの第2のディジタル信号を入力して比較し、その大小関係を示す第3のパルス信号を上記第1の計数手段の所定の信号として出力する比較手段。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 330 ,  G06F 3/033 380

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