特許
J-GLOBAL ID:200903004122880703

中性点クランプ式PWMインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333347
公開番号(公開出願番号):特開2004-173349
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】PWM周期中で中性点電流が変動した場合でも、中性点電位を精度良く制御する。【解決手段】中性点電流検出回路4は、中性点(C点)に流れる中性点電流Icの電流値を検出する。指令発生回路5は、中性点電流検出回路4により検出されたPWM周期中の中性点電流の偏差量に基づいて、中性点電位が直流母線電圧VPNの2分の1に近づくように、中性点電位を上昇させるスイッチング状態と中性点電位を下降させるスイッチング状態との割合を算出し中性点電位制御指令として出力する。コントローラ1は、この中性点電位制御指令に基づいてスイッチング素子を制御するためのゲート信号を変化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流母線の正負間に直列に接続されたコンデンサの中性点電位を直流母線電圧の2分の1とする中性点クランプ式PWMインバータ装置において、 中性点を流れる中性点電流の電流値を検出する中性点電流検出回路と、 前記中性点電流検出回路により検出されたPWM周期中の中性点電流の偏差量に基づいて、中性点電位が直流母線電圧の2分の1に近づくように、中性点電位を上昇させるスイッチング状態と中性点電位を下降させるスイッチング状態との割合を算出し中性点電位制御指令として出力する指令発生回路と、 前記中性点電位制御指令に基づいてスイッチング素子を制御するためのゲート信号を変化させるコントローラとを備えたことを特徴とする中性点クランプ式PWMインバータ装置。
IPC (1件):
H02M7/48
FI (2件):
H02M7/48 Q ,  H02M7/48 R
Fターム (15件):
5H007AA05 ,  5H007BB02 ,  5H007BB06 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC14 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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