特許
J-GLOBAL ID:200903004123608861
回線品質表示方法及び表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123767
公開番号(公開出願番号):特開2000-315995
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の回線品質表示装置では、データ表示までにかかる時間が、ログファイルの大きさBに大きく依存し、表示までに極めて長い時間を要する。【解決手段】 変換処理部1は、BERの変化率の絶対値|α|がα1以上である変化率の大きい期間では、単位時間t毎にBERデータ等を表示用ファイル2に記録し、α1>|α|>α2である変化率の比較的大きな期間では単位時間tよりも長い測定時間t’間隔でBERデータ等を表示用ファイル2に記録し、表示用ファイル2のデータ数を少なくする。これにより、表示用ファイル2のサイズを小さくする。障害発生時には、ログファイル3ではなく表示用ファイル2のデータを表示器4に供給してグラフ等を表示させてデータの解析を行う。表示用ファイル2はログファイル3と並行して作成されるたものであるので、表示を短時間でできる。
請求項(抜粋):
単位時間毎に測定された無線回線の品質を表す誤り率のデータを該単位時間毎に取り込んでログファイルとして記録すると共に、前記単位時間毎に取り込んだ前記誤り率のデータの該単位時間当たりの変化率の絶対値を算出し、所定のしきい値よりも該変化率の絶対値が大であるときのみ前記誤り率のデータを表示用ファイルに記録し、該表示用ファイルの記録データを表示器に表示することを特徴とする回線品質表示方法。
IPC (3件):
H04L 1/00
, H04B 17/00
, H04L 25/02 302
FI (3件):
H04L 1/00 C
, H04B 17/00 C
, H04L 25/02 302 Z
Fターム (20件):
5K014AA01
, 5K014AA05
, 5K014EA01
, 5K014FA08
, 5K014FA09
, 5K014GA02
, 5K029AA11
, 5K029KK27
, 5K042AA08
, 5K042BA11
, 5K042CA02
, 5K042DA27
, 5K042EA01
, 5K042EA15
, 5K042FA11
, 5K042FA15
, 5K042GA02
, 5K042GA12
, 5K042HA02
, 5K042HA07
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