特許
J-GLOBAL ID:200903004123780451
窒素酸化物接触還元用触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217527
公開番号(公開出願番号):特開平7-068174
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】炭化水素を還元剤として用いる場合に、酸素の共存下においても、そして、特に、酸素、イオウ酸化物及び水分の共存下においても、窒素酸化物が炭化水素と選択的に反応するため、多量の還元剤を用いることなく、工場、自動車等から排出される排ガス中の窒素酸化物を効率よく窒素に還元することができ、しかも、水分の存在下においても、耐久性にすぐれる窒素酸化物接触還元用触媒を提供するにある。【構成】本発明による窒素酸化物接触還元用触媒は、(a) 金100重量部に対して、(b) 白金、イリジウム、ロジウム及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の白金族元素が1重量部以上であつて、1000重量部未満からなる活性成分が固体酸担体に担持されてなることを特徴とする。ここに、上記固体酸担体は、周期律表Ib、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Vb、VIIa又はVIII族の元素のイオンによつて置換されているか、又は上記元素の酸化物を担持していることが好ましい。活性成分の担持率は、0.001〜10重量%の範囲である。
請求項(抜粋):
(a) 金100重量部に対して、(b) 白金、イリジウム、ロジウム及びルテニウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種の白金族元素が1重量部以上であつて、1000重量部未満からなる活性成分が固体酸担体に担持されてなることを特徴とする炭化水素を還元剤として用いる窒素酸化物接触還元用触媒。
IPC (6件):
B01J 23/52 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 23/66 ZAB
, B01J 29/44 ZAB
, B01J 29/82 ZAB
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 102 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-371231
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特開平4-210241
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特開昭59-082930
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窒素酸化物浄化触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338221
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 東ソー株式会社
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