特許
J-GLOBAL ID:200903004123878338

分析物測定および免疫アッセイ法のための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-575110
公開番号(公開出願番号):特表2005-519304
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
本発明は、液体試料中の分析物を決定するための種々のアッセイ法のための装置に関し、このようなアッセイ法のための方法に関する。特に、本発明は、種々のリアルタイム・アッセイ法プロトコル、好ましくは免疫センサーまたはその他のリガンド/リガンド受容体に基づいたバイオセンサー態様を使用する、生体試料中の分析物を決定するアッセイに適応できるように設計された使い捨てのカートリッジに関する。カートリッジは、計測した試料部分をプロセシングするための、カートリッジ内の試料または第2の液体の動きを正確かつ柔軟に制御するための、アッセイ法の間にさらなる化合物によって溶液を修正するための、および多様な分析物測定に対する順応ができる免疫センサーの構築のための、新規の特徴を提供する。開示された装置および使用方法は、オペレーターによる使用の簡便さ、1つまたは複数の分析物の迅速なインサイチュウでの決定、並びにオペレーターおよび患者の混入のリスクを最小化する使い捨ての方法論を含む従来技術を超えた実質的な利益を享受する。開示された発明は、事故部位、救急室で、外科で、集中治療室で、および更に非医学的な環境での使用を含む臨床的な診断の分野の観点で使用することができる。
請求項(抜粋):
以下を含む、試料中の少なくとも1つの分析物を検出するカートリッジ: 試料を受けて、かつ試料を保持するための試料保持チャンバ; 試料保持チャンバに接続した第1の導管; 少なくとも1つの分析物センサーであって、センサーが、分析物に反応する表面を含み、かつ表面が、第1の導管内にあるセンサー; 第1の導管に接続された、液体を保持するための第2の導管; 第1または第2の導管に少なくとも1つの空気セグメントを挿入するための手段;および 試料を保持チャンバから第1の導管に移すことができ、さらに第2の導管から第1の導管に液体を移すことができるポンプ手段。
IPC (5件):
G01N27/327 ,  C12M1/34 ,  G01N27/28 ,  G01N27/416 ,  G01N33/543
FI (11件):
G01N27/30 353Z ,  C12M1/34 E ,  G01N27/28 321F ,  G01N27/28 321Z ,  G01N33/543 545J ,  G01N33/543 545Z ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/46 336G ,  G01N27/46 311K ,  G01N27/30 357 ,  G01N27/46 386G
Fターム (2件):
4B029AA07 ,  4B029FA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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