特許

J-GLOBAL ID：200903004124297150

酸素濃度計測装置

発明者： 黒野 剛弘
出願人/特許権者： 浜松ホトニクス株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-162283
公開番号（公開出願番号）：特開平9-010190
出願日： 1995年06月28日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、被検者体内の酸素濃度の変化のみを連続して計測できる酸素濃度計測装置を提供することを目的とする。【構成】 被検者(1)の運動周期を検出する運動周期検出部(20)と、運動周期検出部(20)からの検出信号の周期を分割した各区間でパルスが発生する同期信号を生成する同期信号生成部(45)と、被検者(1)の測定部位(2)に照射された光の透過量を同期信号のパルスタイミングで検出する透過光量検出部(41)と、透過光量検出部(41)で検出された透過光量データから被検者(1)の血液中の酸素濃度変化を各区間ごとに演算する演算部(47)とを備えている。

請求項（抜粋）：

繰り返し周期で動作する運動器具を用いて運動する被検者の血液中の酸素濃度変化を計測する酸素濃度計測装置において、前記運動器具に組み込まれ、前記被検者の運動周期を検出する運動周期検出部と、前記運動周期検出部からの検出信号を入力し、この検出信号の周期を分割した各区間でパルスが発生する同期信号を生成する同期信号生成部と、前記被検者の測定部位に照射された光の透過量を前記同期信号のパルスタイミングで検出する透過光量検出部と、前記透過光量検出部で検出された透過光量データから前記被検者の血液中の酸素濃度変化を前記各区間ごとに演算する演算部とを備えることを特徴とする酸素濃度計測装置。

IPC (2件)：

A61B 5/14 310 ,  G01J 1/40

FI (2件)：

A61B 5/14 310 ,  G01J 1/40