特許
J-GLOBAL ID:200903004126839570

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218438
公開番号(公開出願番号):特開平7-069155
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【構成】 エアバッグ14は、押え金具32,34,36,38によってコンテナ12の前縁部に連結されている。この押え金具32,34は、ボルト44,46によって取付片40,42と共にコンテナ12に固定されている。押え金具32〜38は、細長いプレートよりなり、それらの前縁部は外方へ湾曲状に折り曲げられた起立片32a,34a,36a,38aとなっている。押え金具32〜38の後縁部にはリブ32b,34b,36b,38bが折り立てられている。【効果】 リッドをそのままにしておいて上下非対称のコンテナを上下逆にすることにより、外観形状が異なった助手席用エアバッグ装置とすることができる。コンテナとリッドとの間隔に応じた押え金具を採用することにより、コンテナやリッドをそのままにしておいてコンテナとリッドとの間隔の変更に対応できる。適合車種が増加される。
請求項(抜粋):
前面が開放したコンテナと、該コンテナに取り付けられたインフレータと、後部に該インフレータからのガスを受け入れる開口を有し、折り畳まれて該コンテナ内に収納されたエアバッグと、前記コンテナの前縁部との間で該エアバッグの前記開口縁部を挟持しているプレート状の押え金具と、前記コンテナの前面を被っているリッドと、を備えてなる助手席用エアバッグ装置において、該押え金具の前縁部を前記コンテナの前縁部よりも前方に延出させ、且つ、該押え金具をその前縁に沿って外方へ湾曲状に折り曲げたことを特徴とする助手席用エアバッグ装置。

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