特許
J-GLOBAL ID:200903004127288373

エラー検出・訂正方法および磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-288737
公開番号(公開出願番号):特開2000-100086
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 エラー訂正能力を増大させるエラー訂正方法を提供することにある。【解決手段】 シンドローム生成器11は、チャネル回路31からバッファメモリ32に転送された推測ディジタルシーケンス内の未訂正のデジタルデータと、エラー訂正符号からシンドロームを生成し、消失ポインタ生成器12は、エラーパターン保存テーブル7よりエラーパターンを選出し、適合する消失ポインタを生成し、復号器13は、生成シンドロームよりエラー位置多項式を生成し、消失ポインタをもとに消失位置多項式を生成し、シンドロームと、消失位置多項式より修正エラー位置多項式とエラー値多項式を生成し、該生成結果に基づき、ルートサーチ及びエラー値生成器14は、エラー値を算出する。また、訂正結果のCRC符号をチェックし、エラー訂正結果の合否を判定する。タイマ15は、消失ポインタを変更してエラー検出・訂正を繰り返したときに、無限ループに陥ることを防ぐ。
請求項(抜粋):
磁気ディスク媒体上の磁気遷移を検出することによって得られるアナログ読み出し信号から、推測デジタルシーケンスを検出するステップと、該推測デジタルシーケンスからシンドロームを生成するステップと、該推測デジタルシーケンス内のエラー発生位置を仮想的に設定し、その位置を消失ポインタとして生成するステップと、該生成したシンドロームと該生成した消失ポインタを用いてエラーを訂正するステップと、を有することを特徴とするエラー検出・訂正方法。
IPC (5件):
G11B 20/18 542 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 576
FI (5件):
G11B 20/18 542 A ,  G11B 20/18 520 D ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 576 Z

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