特許

J-GLOBAL ID：200903004128374060

給湯装置

発明者： 鈴木 雅喜 ,  小栗 基義
出願人/特許権者： 株式会社イナックス
代理人 (1件)： 清水 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-270025
公開番号（公開出願番号）：特開平7-103561
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月18日
要約：

【要約】【目的】 湯の適量を追い焚きして湯を一定温度に保持し易く、また焚き上げる温度勾配を適当なものとできる給湯装置の提供を目的とする。【構成】 貯湯機10内を通る追い焚き管路9と、追い焚き管路9の下流側で合流するバイパス管路8とを流量切換弁4を介し分岐状に設け、制御器12では、設定器13で設定された設定値に近づくように温度センサー5からの湯温信号と比較しつつステッピングモーター7を駆動して、前記流量切換弁4を介し追い焚き管路9側へ流す湯量を適宜調節する。

請求項（抜粋）：

貯湯機内を通し湯を加温する追い焚き管路と、該追い焚き管路の下流側で合流する該追い焚き管路と並列状に設けられたバイパス管路と、該バイパス管路と前記追い焚き管路の分岐部に設けられバイパス管路および追い焚き管路へ流す湯の分配量を調節可能な流量切換弁と、該流量切換弁を駆動する駆動モーターと、前記流量切換弁の上流側に設けられ湯温を検知する温度センサーと、湯温の変化範囲を設定する設定器と、該設定器で設定された設定値に近づくように前記温度センサーからの湯温と比較しつつ時間的に変化する駆動信号を前記駆動モーターに発信する制御器とを備えたことを特徴とする給湯装置。