特許
J-GLOBAL ID:200903004129009366

粉粒体の乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-331215
公開番号(公開出願番号):特開平7-190616
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 粉粒体に要求される乾燥度合いに応じた乾燥処理が経済的に且つ適切に行えるようにする。【構成】 乾燥対象となる粉粒体を収容するためのホッパー内に加熱空気を供給するための加熱空気供給装置2には、外気用の第1の吸気口18とは別に使用済空気導入用の第2の吸気口22が設けられていると共に、一端側がホッパーに接続された排気ダクト13の他端側は、ホッパー内の使用済空気を加熱空気供給装置2内へ循環供給可能となるように加熱空気供給装置2の第2の供給口22と連通する位置に接続され、しかもこの使用済空気の流通経路には、加熱空気供給装置2内への使用済空気の導入と大気中への使用済空気の放出とを切替え自在な切替ダンパ19が設けられている。
請求項(抜粋):
乾燥対象となる粉粒体を収容するためのホッパーと、このホッパー内に加熱空気を供給するための加熱空気供給装置と、前記ホッパー内に供給されて粉粒体の乾燥処理に使用された使用済空気をホッパー外部へ排出すべくその一端側がホッパーに接続された排気ダクトとを備えた粉粒体の乾燥装置であって、前記加熱空気供給装置には、外気用の第1の吸気口とは別に使用済空気導入用の第2の吸気口が設けられていると共に、前記排気ダクトの他端側は、ホッパー内の使用済空気を加熱空気供給装置内へ循環供給可能となるように加熱空気供給装置の第2の供給口と連通する位置に接続され、しかもこの使用済空気の流通経路には、加熱空気供給装置内への使用済空気の導入と大気中への使用済空気の放出とを切替え自在な切替ダンパが設けられていることを特徴とする粉粒体の乾燥装置。
IPC (2件):
F26B 17/10 ,  F26B 21/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-144876
  • 特公昭39-005833
  • 特開平2-290488
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-144876
  • 特公昭39-005833
  • 特開平2-290488
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