特許
J-GLOBAL ID:200903004131150050
直交変換係数の合成を利用した電子透かし
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296204
公開番号(公開出願番号):特開2001-119553
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 変換係数が不自然な分布を有することを緩和する。【解決手段】 透かし情報を表す透かしデータと、前記透かし情報が埋め込まれる対象データと、を準備する。そして、対象データに所定の直交変換を施すことによって、第1の変換係数を求める。また、透かしデータに直交変換を施すことによって、第2の変換係数を求める。そして、第1と第2の変換係数の対応する成分同士にそれぞれ所定の重み係数を乗じて加算することによって、第3の変換係数を生成する。この第3の変換係数に基づいて、透かし情報が埋め込まれた透かし付きデータを作成する。
請求項(抜粋):
デジタルデータに透かし情報の埋め込みを行う電子透かし方法であって、(a)透かし情報を表す透かしデータと、前記透かし情報が埋め込まれる対象データと、を準備する工程と、(b)前記対象データに所定の直交変換を施すことによって、第1の変換係数を求める工程と、(c)前記透かしデータに前記直交変換を施すことによって、第2の変換係数を求める工程と、(d)前記第1と第2の変換係数の対応する成分同士にそれぞれ所定の重み係数を乗じて加算することによって、第3の変換係数を生成する工程と、(e)前記第3の変換係数に基づいて、前記透かし情報が埋め込まれた透かし付きデータを作成する工程と、を備えることを特徴とする電子透かし方法。
IPC (7件):
H04N 1/387
, G06F 12/14 320
, G06T 1/00
, G09C 5/00
, G11B 20/10
, H03M 7/30
, H04N 7/30
FI (7件):
H04N 1/387
, G06F 12/14 320 E
, G09C 5/00
, G11B 20/10 H
, H03M 7/30 A
, G06F 15/66 B
, H04N 7/133 Z
Fターム (34件):
5B017AA06
, 5B017BB09
, 5B017CA16
, 5B057AA11
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5B057CG02
, 5B057CG09
, 5C059KK43
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059RC35
, 5C076AA14
, 5C076AA19
, 5C076AA40
, 5C076BA06
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044DE17
, 5D044GK07
, 5D044GK17
, 5J064AA00
, 5J064BA16
, 5J064BB01
, 5J064BC08
, 5J064BC09
, 5J064BD03
, 5J104AA14
, 5J104NA15
, 9A001EE02
, 9A001EE03
, 9A001HH25
, 9A001HH27
, 9A001KK40
引用特許:
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