特許
J-GLOBAL ID:200903004131965851

ユーザインタフェース制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132928
公開番号(公開出願番号):特開2002-328757
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 特定の項目が設定不可となった理由を表示する機能を、理由検知の漏れ等を起こすことなく実現し、開発者の作業工数や人為的ミスの低減が可能なユーザインタフェース制御装置および方法を提供すること。【解決手段】 設定データ間に生じる不整合を回避するためのルールがコンフリクト処理ルール記述ファイル(301)に記述される。このコンフリクト処理ルール記述ファイル(301)には、特定のコンフリクト処理ルールの適用後、所定の設定項目の状態を直接変更不可とするよう指示するための命令と、その命令によって前記直接変更不可とされた理由を示す識別子をあわせて記述することを可能にする。推論エンジン(302)はこのコンフリクト処理ルール記述ファイル(301)を参照し、入力設定値がいずれかのコンフリクト処理ルールの適用対象となったときに当該ルールを適用する。
請求項(抜粋):
ユーザインタフェースを介して入力される所定の被制御装置に対する設定情報および/または当該被制御装置の環境情報の間に生じる不整合を回避するためのユーザインタフェース制御装置であって、前記設定情報および/または前記環境情報に応じて適用される不整合回避戦略を示すコンフリクト処理ルールを保持する保持手段と、前記コンフリクト処理ルールに従って、前記ユーザインタフェースにおける所定の設定項目の状態の直接変更の可否を制御する状態制御手段と、該状態制御手段により前記所定の設定項目の状態が直接変更不可とされた理由を含むメッセージを前記ユーザインタフェースを介して通知する通知制御手段と、を備え、前記コンフリクト処理ルールは、所定の設定項目の状態を直接変更不可とするための命令と、該命令によって前記直接変更不可とした理由を示す理由情報と、を含むことを特徴とするユーザインタフェース制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/00 654 ,  G06F 3/12
FI (2件):
G06F 3/00 654 A ,  G06F 3/12 C
Fターム (19件):
5B021AA01 ,  5B021BB01 ,  5B021CC05 ,  5B021PP04 ,  5E501AA01 ,  5E501AA06 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CB02 ,  5E501CB09 ,  5E501EA10 ,  5E501EA11 ,  5E501FA03 ,  5E501FA04 ,  5E501FA13 ,  5E501FA23 ,  5E501FA43 ,  5E501FA45 ,  5E501FB43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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