特許
J-GLOBAL ID:200903004134873532
登降坂路における車両用自動変速機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165347
公開番号(公開出願番号):特開平8-028697
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 登坂路と降坂路とが繰り返されるような走行状態の場合に、登坂制御、降坂制御が通常制御を経ることなく円滑に連続して実行できるようにし、ビジーシフトを防止する。【構成】 登坂復帰タイマが作動中における降坂路を判定するための路面勾配の閾値、及び降坂復帰タイマが作動中における登坂路を判定するための路面勾配の閾値を、それぞれの復帰タイマが非作動中のときよりも低めに設定する。
請求項(抜粋):
登降坂路を走行中か否かを判断する手段を備え、登降坂路を走行していると判断したときに該登降坂路に適した変速段にすると共に、登坂制御を解除するときに、所定の遅延時間が経過した後に当該登坂制御を解除するように構成した登降坂路における車両用自動変速機の制御装置において、現在の時点が前記遅延時間中にあるか否かを判断する手段と、前記降坂路の判断に際し、判断基準となる路面勾配の閾値を、前記遅延時間中にあるときは遅延時間中でないときに比べて小さく設定する手段と、を備えたことを特徴とする登降坂路における車両用自動変速機の制御装置。
IPC (2件):
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