特許
J-GLOBAL ID:200903004135243176
ソフトウエア保守システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000332
公開番号(公開出願番号):特開平5-181658
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ソフトウエアの変更が人手を要せず自動的に行えるソフトウエア保守システムを提供する。【構成】 ワークステーション10より再設計情報を受けると、ホストコンピュータ20側の設計情報解析部21が再設計情報がどのシステムに対するものなのかを設計情報アクセス部25を介して解析検出する。検出されたシステムに対し、変更指示情報解析部22がどの部分を変更すべき解析する。この解析に従って他のシステムに変更すべき個所があるかどうか関連情報確認部33が解析する。上記解析結果に基づいて、変更指示部24が各格納部31,32,〜,35の各設計情報を変更させる。
請求項(抜粋):
各システムに関する基本設計書、画面レイアウト仕様書、ファイルレイアウト仕様書、プリントレイアウト仕様書、プログラム仕様書をそれぞれ格納する基本設計書格納部、画面レイアウト仕様書格納部、ファイルレイアウト仕様書格納部、プリントレイアウト仕様書格納部、プログラム仕様書格納部を有するホストコンピュータと、ホストコンピュータに再設計情報を与えシステムの再設計をさせるワークステーションとからなるコンピュータシステムのソフトウエア保守システムにおいて、前記ワークステーションからの再設計情報に関連する情報が前記各格納部のどこに入っているかを統合的に管理し、要求があった場合に要求に該当する個所の情報の受け渡しを媒介する設計情報アクセス部と、前記ワークステーションからの再設計情報を受け取り、受け取った再設計情報が前記各システム中どのシステムに該当するかを設計情報アクセス部を介して、解析する設計情報解析部と、再設計情報を設計情報解析部が解析して検出した該当システムのどの部分に反影させるべきかを設計情報アクセス部を介して、解析する変更指示情報解析部と、変更指示情報解析部が解析した結果を他のシステムの設計情報にはどのように関連させるべきかを設計情報アクセス部を介して、解析する関連情報確認部と、変更指示情報解析部および関連情報確認部が解析した結果に基づいて設計情報を変更させる変更指示部とを前記ホストコンピュータが有することを特徴とするソフトウエア保守システム。
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