特許
J-GLOBAL ID:200903004135745813

エンジン排気通路中ドレン水の排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345025
公開番号(公開出願番号):特開平11-182239
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】第1に排出管への排気ガスの流出を少なくし、排気騒音を低下させることを可能とし、第2に排出管への流出するガス温度を低下させることが可能である。【解決手段】エンジン駆動による圧縮機により冷媒を圧縮機、凝縮器、絞り、蒸発器、そして圧縮機の順に循環させるエンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置において、ケース内に収容される定置式エンジンの排気通路中に設けた膨張室の下部に膨張室構成壁を貫通する開口を設け、この開口の周囲において膨張室構成壁から外方に突出する筒状部を膨張室構成壁に設け、筒状部にドレン水排出管を嵌合させ、このドレン水排出管端部を筒状部下方においてケース外に開口させ、前記ドレン水排出管の内部通路断面積より、開口の面積あるいは筒状部の内部通路断面積を小さくしている。
請求項(抜粋):
ケース内に収容される定置式エンジンの排気通路中に設けた膨張室の下部に膨張室構成壁を貫通する開口を設け、この開口の周囲において膨張室構成壁から外方に突出する筒状部を膨張室構成壁に設け、前記筒状部にドレン水排出管を嵌合させ、このドレン水排出管端部を筒状部下方においてケース外に開口させ、前記ドレン水排出管の内部通路断面積より、開口の面積あるいは筒状部の内部通路断面積を小さくしたことを特徴とするエンジン排気通路中ドレン水の排出装置。
IPC (3件):
F01N 7/00 ,  F01N 1/08 ,  F25B 27/00
FI (3件):
F01N 7/00 B ,  F01N 1/08 D ,  F25B 27/00 A

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