特許
J-GLOBAL ID:200903004136801881

電線バインド工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327934
公開番号(公開出願番号):特開平6-179415
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作業機械に取り付けられて自動により電線にバインド線を締め付けながら巻き付ける。【構成】 本体12に回転可能に支持され、側部が軸方向に開口して内部に複数の電線1を取り込み及び取り出し可能なロータ17、本体12に配設されロータ17を回転させる駆動手段、外周面にバインド線4が巻き付けられる螺旋溝が形成されロータ17の一端に当該ロータ17よりも半径方向外方に張り出して適宜の制動力を付与されて回転可能に取り付けられ、ロータ17の回転に伴い電線1の回りを公転しながら自転して螺旋溝に巻き付けられ始端が本体に係止されたバインド線4を電線1に締め付けながら巻き付けるドラム25、本体12とドラム25との間に介在されロータ17がバインド線4の巻き始めから所定回転したときに停止させる停止手段とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
作業機械に取り付けられる把持部に固定された本体に回転可能に支持され、側部が軸方向に開口して内部に複数の電線を取り込み及び取り出し可能なロータと、前記本体に配設され前記ロータを回転させる駆動手段と、外周面にバインド線が巻付られる螺旋溝が形成され前記ロータの一端に当該ロータよりも半径方向外方に張り出して適宜の制動力を付与されて回転可能に取り付けられ、前記ロータの回転に伴い前記電線の回りを公転しながら自転して前記螺旋溝に巻き付けられ始端が前記本体に係止されたバインド線を前記電線に締め付けながら巻き付けるドラムと、前記本体と前記ロータとの間に介在され前記ロータが前記バインド線の巻き始めから所定回転したときに停止させる停止手段とを備えたことを特徴とする電線バインド工具。

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