特許
J-GLOBAL ID:200903004137228522
多室空気調和機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321644
公開番号(公開出願番号):特開平7-174388
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 多室空気調和機の設置工事時に起こりがちな室内ユニット間の誤配線による停止中の室内ユニットの凍結や圧縮機のポンプダウン運転等を未然に防ぐための誤配線チェック方法を改善して、チェックに要する時間を大幅に削減するとともに、チェック機能の確実性の向上を図り、設置工事の工数低減また信頼性の向上を実現することを目的とする。【構成】 室外ユニットに設けた誤配線チェックモードの設定時に室外ユニットを運転し、複数台の室内ユニットに一定の順序で一定の繰り返しで冷媒を流し同時運転する手段を設ける。また接続された室内ユニットの総台数をNnとし、総台数Nnが奇数の場合には、同時運転する台数を(Nn+1)/2とし、2回目は同じ台数を1回目より1ずらした室内ユニットの順番で同時運転し、合計(Nn+1)/2回、同時運転する手段を設ける。
請求項(抜粋):
圧縮機と室外熱交換器とを備えた室外ユニットに対し、それぞれが室内熱交換器を備えた室内ユニットを複数台接続して冷凍回路を構成し、前記室外ユニットに設けたチェックモードを設定する手段により室外ユニットを運転し、各室内ユニットに冷媒を流し、冷媒が流れたことを前記各室内ユニットあるいは前記冷媒分岐ユニットに設けた温度センサー等により検出することにより、室内ユニットが運転中か停止中かを判断する手段をもち、前記チェックモードを設定時に室外ユニットを運転するとともに、少なくとも2台以上の複数の室内ユニットを一定の順序で一定の回数繰り返して同時運転させる手段を設けたことを特徴とする多室空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02
, F24F 11/02 102
前のページに戻る