特許
J-GLOBAL ID:200903004137727995

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273415
公開番号(公開出願番号):特開平7-129510
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 サーバとクライアント間で、トランザクションの処理応答時間に係る打ち合せが出来、クライアント側に不測の待ち状態を生じさせず、サーバ側にはトランザクション処理要求の高負荷状態を回避し得る。【構成】 サーバコンピュータ1には、トランザクション処理に対応して、CPU4と補助記憶装置5との使用時間データの記憶手段7と、CPU4と補助記憶装置5との使用状況検出手段6と、クライアントコンピュータ2からトランザクション処理の依頼が到来すると、記憶手段7に記憶されているトランザクション処理に対応するCPU4と補助記憶装置5との使用時間データと、使用状況検出手段6により検出されたCPU4と補助記憶装置5との使用状況データとに基づき、トランザクション処理が終了するまでの所要時間検出手段10と、その検出された所要時間で、メッセージをクライアントコンピュータへのメッセージ返送手段10、12aとが備えられる。
請求項(抜粋):
サーバコンピュータとクライアントコンピュータとがネットワークを介して接続されたコンピュータシステムにおいて、前記サーバコンピュータには、トランザクション処理に対応して、CPUと補助記憶装置との使用時間データが記憶された記憶手段と、前記CPUと前記補助記憶装置との使用状況を検出する使用状況検出手段と、前記クライアントコンピュータからトランザクション処理の依頼が到来すると、前記記憶手段に記憶されている当該トランザクション処理に対応するCPUと補助記憶装置との使用時間データと、前記使用状況検出手段により検出されたCPUと補助記憶装置との使用状況データとに基づき、当該トランザクション処理が終了するまでの所要時間を検出する所要時間検出手段と、この所要時間検出手段により検出された所要時間に応じて、メッセージをクライアントコンピュータへ返送するメッセージ返送手段とが備えられていることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 13/00 357

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