特許
J-GLOBAL ID:200903004138958788

記録材判別装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396382
公開番号(公開出願番号):特開2005-156380
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 記録材の種類を判別することでユーザビリティの向上を図りつつ、様々な種類の記録材においても最適な定着処理条件で定着等を行うこと。【解決手段】 <1>の領域においてカセット部102から記録材を給紙し、<2>の領域において記録材がCMOSエリアセンサ211に到達する前に透過用LED302を発光させ、その時のCMOSエリアセンサ211の入射光を検出して入射光量の平均値を求める。<3>の領域において記録材がCMOSエリアセンサ211に到達し、透過用LED302から記録材を透過してCMOSエリアセンサ211に入射する光を読み取り、入射光量の平均値を求める。さらに記録材が無い時の入射光量平均値と比較することで透過率を求める。<4>の領域では透過用LED302の発光を停止させ、反射用LED301を発光させ、記録材から反射する光の分布をCMOSエリアセンサ211により検出して表面性を求める。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
第1の照射手段を照射し、該第1の照射手段から照射された光の記録材の表面から反射する反射光を映像読取手段によって読み取ることにより記録材表面の映像を得て、当該得られた記録材表面の映像を用いて前記記録材の第1の属性を判定する反射光判定ステップと、 第2の照射手段を照射し、前記映像読取手段によって、前記記録材を透過せずに該第2の照射手段から照射された光を直接映像として読み取り該直接映像を用いて直接照射される光の光量である直接の光量を算出し、前記第2の照射手段の前記記録材を透過する透過光を映像として読み取り該透過光の映像を用いて透過光の光量を算出し、および前記直接の光量と該透過光の光量とを比較することによって前記記録材の第2の属性を判定する透過光判定ステップと、 前記第1の属性と該第2の属性とに基づいて前記記録材の種類を判別する判別ステップと を備えたことを特徴とする記録材判別方法。
IPC (5件):
G01N21/47 ,  G01N21/27 ,  G01N21/35 ,  G01N21/59 ,  G03G21/00
FI (5件):
G01N21/47 Z ,  G01N21/27 Z ,  G01N21/35 Z ,  G01N21/59 M ,  G03G21/00 370
Fターム (26件):
2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM03 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EA12 ,  2H027EB04 ,  2H027EC06 ,  2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-377223   出願人:キヤノン株式会社

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