特許
J-GLOBAL ID:200903004139148160

薬物従属症及び禁断症状の治療に関するグリシン/NMDAレセプターリガンドの用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-106660
公開番号(公開出願番号):特開平5-132430
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記式(II)などに示すグリシン/NMDAレセプターリガンドから成る医薬組成物及びその薬物従属症及び禁断症状の治療に対する用法。(式中置換基R及び-NH2の双方はシス配置である;Rは炭化水素基を表わし、Uは酸素又はイオウを表す)【効果】 N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)のストリキニーネ非感受性グリシン調節部位と相互作用しうる上記化合物はモルヒネのような従属症誘導剤による従属症を予防又は抑制する上で活性であるが、但しこれまでこの目的に用いられた薬剤の望ましくない副作用を欠いている。
請求項(抜粋):
従属症誘導剤による従属症の予防又は抑制用薬剤の製造に関するグリシン/NMDAレセプターリガンドの用法。
IPC (5件):
A61K 45/06 ,  A61K 31/40 ADR ,  A61K 31/435 ADQ ,  A61K 31/47 AED ,  A61K 45/00

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