特許

J-GLOBAL ID：200903004139728930

重ね文字作成方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

発明者： 中 秀樹
出願人/特許権者： 大日本スクリーン製造株式会社
代理人 (1件)： 下出 隆史 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-145943
公開番号（公開出願番号）：特開平10-320574
出願日： 1997年05月19日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 容易に重ね書体を作成することができる技術を提供する。【解決手段】 重ね文字を作成するための処理条件を設定する(ステップS100)。重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1の文字と後側の第2の文字の形状データを読み出す(ステップS108,S110)。太らせ量に応じた第2の文字の太らせ後の形状データを作成する(ステップS112)。第1の文字と太らせ後の第2の文字とを重ね合わせ量に応じて重ね合わせて重ね領域の図形データを求める(ステップS114)。重ね領域の図形データと、第1の文字の図形データと、太らせた第2の文字の図形データとに基づいて重ね文字の図形データを生成する(ステップS116)。

請求項（抜粋）：

重なり合って表示される重ね文字を表す形状データを作成する重ね文字作成方法であって、(1)重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1の文字と後側の第2の文字を表す第1と第2の形状データを準備する工程と、(2)前記第1の文字と前記第2の文字との重なり度合いを示す重ね量を設定する工程と、(3)前記第2の文字の少なくとも最外周の輪郭を、あらかじめ設定された太らせ量だけ太らせ処理することによって、太らせ後の第2の文字を表す太らせ形状データを生成する工程と、(4)前記第1の文字と前記太らせ後の第2の文字とを前記重ね合わせ量に基づいて重ね合わせ、前記第1の文字の形状から前記太らせ後の第2の文字の形状と重なる部分を削除することによって、前記第1の文字の重ね文字を表す重ね文字形状データを生成する工程と、を備えることを特徴とする重ね文字作成方法。

IPC (7件)：

G06T 11/60 ,  B41B 27/00 ,  B41J 2/485 ,  G06F 3/12 ,  G09G 5/24 620 ,  G09G 5/24 630 ,  G09G 5/24

FI (8件)：

G06F 15/62 325 D ,  B41B 27/00 ,  G06F 3/12 G ,  G09G 5/24 620 L ,  G09G 5/24 630 ,  G09G 5/24 630 B ,  G09G 5/24 630 S ,  B41J 3/12 W