特許
J-GLOBAL ID:200903004140877906
ワイヤレス通信ネットワークにおけるハンドオフのモニタ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022878
公開番号(公開出願番号):特開平7-297841
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ワイヤレス通信ネットワークにおけるハンドオフのための方法を提供する。【構成】ベース・ステーション26,28は地理的領域を有し、その領域内では複数個の移動ステーション10,12,14,16が1つのベース・ステーションと通信することができ、ベース・ステーションはコントローラ18の制御下に移動ステーションと周波数ホッピングによって両方向ワイヤレス通信を行うことができ、一定周波数帯域には同じ一定の期間のものであり且つ他のチャネルとは異なる一定の周波数を有するn個の周波数ホッピング・チャネルがあり、伝送の質が所定以下に低下したことをその移動ステーションによって決定し、移動ステーションが伝送を感知するまで、前記一定の期間よりも実質的に小さい期間の間移動ステーションが連続的な周波数チャネルの各々を聞き、感知された伝送に応答して移動ステーション制御を他のベース・ステーションに移す。
請求項(抜粋):
複数個のベース・ステーションに接続されたローカル・エリア・ネットワークを含み、前記ベース・ステーションの各々はセルとして定義された地理的領域を有し、前記領域内ではトランシーバを持った複数個の移動ステーションが前記複数個のセルの各々におけるベース・ステーションと通信することができ、前記ベース・ステーションの各々はコントローラの制御の下に1つ又は複数個の前記移動ステーションと両方向ワイヤレス通信を行うことができ、前記ベース・ステーションと移動ステーションとの間の通信は周波数ホッピングによって行われ、一定の周波数帯域にはn個の利用可能な周波数ホッピング・チャネルがあり、各チャネルは同じ一定の時間期間のものであり且つ他のチャネルとは異なる一定の周波数を有し、前記セルの各々におけるベース・ステーションは受信装置を有し、各受信装置は前記セル内の移動ステーションの信号を受信するための前記セルに割り当てられたそれぞれのチャネルに同調させられ、前記セルのクラスタは前記セルのステーションを相互に通信させるネットワーク制御システムを有し、前記ネットワーク制御システムは前記移動ステーションが第1のセルから第2のセルに移動する時前記ベース・ステーションのうちの第1のベース・ステーションから前記ベース・ステーションのうちの第2のベース・ステーションに移動ステーションをハンドオフするためにハンドオフ装置と関連して動作し、前記ハンドオフ装置は移動ステーションにおいてモニタされる信号の強さ及び質に応答する、ワイヤレス通信ネットワークにおいて、(a)所与の移動ステーションと現在のベース・ステーションとの間の伝送の質が所定のパフォーマンス・レベル以下に低下したことを前記所与の移動ステーションに対して決定するステップと、(b)前記所与の移動ステーションが前記ベース・ステーションのうちの前記所定のパフォーマンス・レベル以上の他のベース・ステーションからの伝送を感知するまで、前記一定の時間期間よりも実質的に少ない時間期間の間前記n個の周波数チャネルのうちの連続したチャネルの各々を前記所与の移動ステーションに聞かせるステップと、(c)前記所定パフォーマンス・レベル以上の前記感知された伝送に応答して、ハンドオフによる前記移動ステーションの制御を前記ベース・ステーションのうちの前記他のベース・ステーションに転送するステップと、を含むワイヤレス通信ネットワークにおけるハンドオフのモニタ方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, G06F 13/00 351
, H04Q 7/22
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 108 A
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