特許
J-GLOBAL ID:200903004141022319

平板形蛍光ランプ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141728
公開番号(公開出願番号):特開平11-339718
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】製造コストを低減し、ランプの小型化を図るとともに見栄えを良くした平板形蛍光ランプ及びその製造方法を提供する。【解決手段】平板状のガラス容器1の表面には放電空間となる渦巻き状の溝5が形成され、溝5の両端部にはフィラメント9を有する電極部3が設けられ、ガラス容器1の表面には蛍光体が被着されている。平板状の前面ガラス2はガラス容器1の表面を封止しており、前面ガラス2におけるガラス容器1側の一面には蛍光体が被着される。ここで、ガラス容器1および前面ガラス2にそれぞれ塗布された蛍光体の焼成は同時に行われ、蛍光体の焼成を行った後、同一炉内でさらに加熱することにより、ガラス容器1と前面ガラス2と電極部3とが互いに溶着される。
請求項(抜粋):
平板状であって表面に放電空間となる渦巻き状の溝が形成されるとともに溝の両端部に電極が設けられ表面に蛍光体が塗布、焼成されるガラス容器と、蛍光体が塗布され上記ガラス容器と同時に蛍光体の焼成が行われガラス容器の表面に組み合わせた状態で同一炉内でガラスの軟化点付近に加熱されることによりガラス容器に溶着される平板状の前面ガラスとを備えてなることを特徴とする平板形蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/30 ,  H01J 9/24
FI (2件):
H01J 61/30 T ,  H01J 9/24 F

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