特許
J-GLOBAL ID:200903004141670973

移動体検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-299270
公開番号(公開出願番号):特開平10-136432
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】老人,子供などに携帯させた特定小電力無線の移動局から間欠送信させ、所定の領域外に出て基地局が受信できなくなったときアラームを発する移動体検出システムの移動機の消費電力を少なくして電池を長くもたせるようにする。【解決手段】基地局の送信部1から移動体のIDコード?@を常時送信し、移動局の受信部8は間欠受信をしてIDコード?@を確かめる。移動局が所定の領域外に出てIDコード?@が受信できなくなったとき、送信部7からIDコード?Aを送信し、これを受信した基地局はアラーム4を発するように構成した。
請求項(抜粋):
基地局と該基地局を含む一定の領域の内にいる移動体に移動機を携帯させた移動局とからなり、前記基地局は該移動局から間欠送信されるIDコードを受信監視し、該IDコードが受信されなくなったとき、前記移動体が前記一定の領域の外へ出たと判定して警報を発するように構成された移動体検出システムにおいて、前記基地局は送信部と受信部と警報器とそれらの動作を制御する制御部とからなり、前記移動局は送信部と受信部とそれらの動作を制御する制御部とからなり、前記基地局は常時前記移動局のIDコード?@を連続送信し、前記移動局は該IDコード?@を間欠受信して受信できることを確認し、該IDコード?@が受信できなくたったとき自局のIDコード?Aを送信し、前記基地局は該IDコード?Aを受信したとき、前記移動体が前記一定の領域の外に出たと判定して警報を発するように構成したことを特徴とする移動体検出システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る