特許
J-GLOBAL ID:200903004141697987

除染方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149541
公開番号(公開出願番号):特開平11-344597
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 高いクラッド溶解力を有し、かつ金属材料に対する腐食性が小さく、現場作業性が良好で、除染廃棄物量が少ない還元除染剤を用いた、経済性に優れた除染方法を提供する。【解決手段】 原子炉冷却水系内に付着している金属酸化物をシュウ酸溶液で溶解除去するに当り、シュウ酸溶液としてシュウ酸濃度が0.05〜0.3重量%でヒドラジンを含み、pHが2〜3の還元性酸溶液を用いる。
請求項(抜粋):
原子炉冷却水系内に付着している金属酸化物をシュウ酸溶液で溶解除去する工程を含む除染方法において、該シュウ酸溶液は、シュウ酸濃度が0.05〜0.3重量%であり、ヒドラジンを含み、pHが2〜3の還元性酸溶液であることを特徴とする除染方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-008799
  • 特開昭62-250189
  • 特開昭57-009885

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