特許
J-GLOBAL ID:200903004141741854

原稿台ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130546
公開番号(公開出願番号):特開2002-328439
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 帯電防止性能と十分な耐摩耗性を有し、表面の摩擦係数が実用上十分小さく、且つガラス基板の強度が保持された原稿台ガラスを提供する。【解決手段】 原稿読み取り機に用いる原稿台ガラスにおいて、ガラス基板2に予め化学強化または風冷強化を施し、その後ガラス基板2の少なくとも一方の表面2aに錫をドープした酸化インジウムからなる膜(ITO膜)1を形成し、このITO膜1の膜厚tを、15nm〜20nmとした。ITO膜1の膜厚tを、15nm〜20nmとしたことにより、ITOの結晶が十分に成長し、結晶構造が緻密な薄膜が形成され、優れた耐摩耗性を有することになる。
請求項(抜粋):
原稿読み取り機に用いる原稿台ガラスにおいて、ガラス基板に予め化学強化または風冷強化を施し、その後前記ガラス基板の少なくとも一方の表面に錫をドープした酸化インジウムからなる膜(ITO膜)を形成し、このITO膜の膜厚を、15nm〜20nmとしたことを特徴とする原稿台ガラス。
IPC (4件):
G03B 27/62 ,  C03C 17/245 ,  G06T 1/00 420 ,  H04N 1/028
FI (4件):
G03B 27/62 ,  C03C 17/245 A ,  G06T 1/00 420 B ,  H04N 1/028 Z
Fターム (16件):
2H012CA11 ,  2H012CD09 ,  4G059AA01 ,  4G059AB11 ,  4G059AC12 ,  4G059AC30 ,  4G059EA03 ,  4G059EB03 ,  4G059EB04 ,  5B047AA01 ,  5B047BC14 ,  5B047BC30 ,  5C051AA01 ,  5C051DB21 ,  5C051DC07 ,  5C051FA01

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