特許
J-GLOBAL ID:200903004141852397

成型性の不織シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188931
公開番号(公開出願番号):特開平8-291457
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 屈折耐久性を有する成型性不織シートの提供。【構成】 ポリエステル系長繊維からなり、平均みかけ密度が0.25g/cm<SP>3</SP>から0.80g/cm<SP>3 </SP>迄の間であり、150°Cでの破断伸度100%以上である不織シートにおいて、前記の不織シートは微少な凹凸を有し、その凹部の面積比率が5%から50%であって、かつ引っかけ抵抗値(以下Yとする)と針つき抵抗値(以下Xとする)との関係が下記?@式又は?A式の条件を満足することを特徴とする成型性不織シート。?@式 0<X≦1.2の時 Y/X≧5.00?A式 X>1.2の時 (Y-4.5)/X>1.25【効果】 屈折耐久性を有する成型性不織シート。
請求項(抜粋):
ポリエステル系長繊維から成り、平均みかけ密度が0.25g/cm<SP>3 </SP>から0.80g/cm<SP>3 </SP>迄の間であり、150°Cでの破断伸度100%以上である不織シートにおいて、前記不織シートは微小な凹凸を有し、その凹部の面積比率が5%から50%であって、不織シートが微少な凹部を有し、その凹部1個あたりの面積が0.01mm<SP>2 </SP>から5.00mm<SP>2 </SP>迄の間であり、不織シートの表面からの凹部の深さが不織シートの厚さの20%以上であり、且つ引っかけ抵抗値(以下Yとする)と針つき抵抗値(以下Xとする)との関係が下記?@式又は?A式の条件を満足することを特徴とする成型性の不織シート。?@式 0<X≦1.2の時 Y/X≧5.00?A式 X>1.2の時 (Y-4.5)/X>1.25
IPC (2件):
D04H 3/08 ,  D04H 3/00
FI (2件):
D04H 3/08 ,  D04H 3/00 F

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