特許
J-GLOBAL ID:200903004141986920

話速変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058665
公開番号(公開出願番号):特開平8-254992
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は入力音声の話速を変換して出力する話速変換装置に関し、話速を遅くする場合でも自然で聞き取りやすい音声を出力する話速変換装置の実現を目的とする。【構成】 入力音声信号を音声区間と無音区間とに分割する区間分割部と、指定された伸縮倍率と予め設定された閾値とを比較して、該指定伸縮倍率が該閾値未満である場合は入力伸縮倍率を音声区間の伸縮倍率として決定し、該指定伸縮倍率が該閾値以上である場合は該閾値を音声区間の伸縮倍率として決定すると共に、前記入力伸縮倍率に基づいて無音区間の伸縮倍率を決定する伸縮倍率決定部と、前記伸縮倍率決定部が決定した音声区間の伸縮倍率により音声区間を伸縮して出力する音声区間伸縮部と、前記伸縮倍率決定部が決定した前記無音区間の伸縮倍率により無音区間を伸縮して出力する無音区間伸縮部と、前記伸縮された音声区間と前記伸縮された無音区間とを接続して出力する区間接続部とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
入力音声信号を音声区間と無音区間とに分割する区間分割部と、指定された伸縮倍率と予め設定された閾値とを比較して、該指定伸縮倍率が該閾値未満である場合は該指定伸縮倍率を音声区間の伸縮倍率として決定し、該指定伸縮倍率が該閾値以上である場合は該閾値を音声区間の伸縮倍率として決定すると共に、前記指定伸縮倍率に基づいて無音区間の伸縮倍率を決定する伸縮倍率決定部と、前記伸縮倍率決定部が決定した音声区間の伸縮倍率により音声区間を伸縮して出力する音声区間伸縮部と、前記伸縮倍率決定部が決定した前記無音区間の伸縮倍率により無音区間を伸縮して出力する無音区間伸縮部と、前記伸縮された音声区間と前記伸縮された無音区間とを接続して出力する区間接続部とを備えて構成したことを特徴とする話速変換装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 ,  G10L 9/00
FI (2件):
G10L 3/02 A ,  G10L 9/00 D

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