特許
J-GLOBAL ID:200903004142127939

表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122072
公開番号(公開出願番号):特開平10-312172
出願日: 1997年05月13日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 電池の電圧が低下したことを表示する表示回路において、高周波ノイズを低減する。【解決手段】 電池10の電圧が所定値まで低下したとき、これを検出する検出回路23と、この検出回路23の検出出力により制御され、電池10の電圧が所定値以下のとき、所定の周期のパルスP24を出力する形成回路24と、パルスP24によりオン・オフ制御される第1〜第4のトランジスタQ31〜Q34とを設ける。パルスP24が一方のレベルのとき、トランジスタQ31、Q34をオフとするとともに、トランジスタQ32、Q33をオンとしてコンデンサC31を電池10に接続する。パルスP24が他方のレベルのとき、トランジスタQ31、Q34をオンとするとともに、トランジスタQ32、Q33をオフとしてコンデンサC31と電池10との直列回路をLED(D31)に接続する。このとき、直列回路の電圧がLED(D31)に供給される期間を制限する。
請求項(抜粋):
電池の電圧が所定値まで低下したとき、これを検出する検出回路と、この検出回路の検出出力により制御され、上記電池の電圧が上記所定値以下のとき、所定の周期のパルスを出力する形成回路と、コンデンサと、LEDと、このLEDに直列に接続された抵抗器と、上記パルスによりオン・オフ制御される第1〜第4のスイッチング素子とを有し、上記パルスが一方のレベルのとき、上記第1および第4のスイッチング素子をオフとするとともに、上記第2および第3のスイッチング素子をオンとして上記コンデンサを上記電池に接続し、上記パルスが他方のレベルのとき、上記第1および第4のスイッチング素子をオンとするとともに、上記第2および第3のスイッチング素子をオフとして上記コンデンサと上記電池との直列回路を上記LEDに接続し、上記直列回路の電圧が上記LEDに供給される期間を制限するようにした表示回路。
IPC (3件):
G09G 3/14 ,  G05F 1/56 320 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G09G 3/14 J ,  G05F 1/56 320 C ,  H02J 7/00 N

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