特許
J-GLOBAL ID:200903004142729513

エレベータの点検運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041410
公開番号(公開出願番号):特開平6-255925
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、故障が発生した部位を重点的に点検運転を行なうエレベータの点検運転装置を提供することにある。【構成】 故障検出部12が故障を検出するとその故障内容と故障機器を記憶する故障記憶部13と、その故障内容と故障機器によって点検運転の方法を選択する点検運転選択部14と、その選択した点検運転を行なうように指令を出す点検運転制御部15とを設ける。【効果】 故障内容や故障機器に応じて点検運転が重点的に実施されるので、同一故障の発生が未然に防止でき、点検運転の精度が向上する。
請求項(抜粋):
外部からの指令や、予め設定された点検運転時刻になると、エレベータの制御装置に点検運転を指令する点検運転制御部を有するエレベータの点検運転装置において、エレベータの故障内容や故障機器を検出する故障検出手段と、この故障検出手段で検出した故障内容や故障機器を記憶する故障記憶手段と、この故障記憶手段に記憶された内容に応じて、前記点検運転を選択する点検運転選択手段とを備えたことを特徴とするエレベータの点検運転装置。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 5/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-007870
  • 特開平3-013469

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