特許
J-GLOBAL ID:200903004143317600

潤滑状態管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342737
公開番号(公開出願番号):特開2004-176796
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】潤滑対象部からオンラインで自動的に採油される潤滑油中の微粒子をより正確に検出することができる潤滑状態管理システムを提供することを目的とする。【解決手段】本システム1は、潤滑対象部の潤滑油配管2に連なる採油配管3の各検出器24〜26より上流側に一対の減圧型脱泡器10A,10Bを設けて構成される。本システム1によると、減圧型脱泡器で十分に気泡が除去された状態の潤滑油を各検出器24〜26へ流出することができ、より正確な潤滑油中の微粒子の検出を実行することができる。尚、上記採油配管3の減圧型脱泡器10A,10Bより上流側には加熱ヒータ9を設けることが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潤滑対象部の潤滑油経路に連なる採油経路と、該採油経路に採油される潤滑油中の微粒子を検出する検出手段とを備える潤滑状態管理システムにおいて、 前記採油経路の前記検出手段より上流側に、該採油経路に採油される潤滑油を脱泡する脱泡手段が配設されることを特徴とする潤滑状態管理システム。
IPC (2件):
F16N29/00 ,  F16N39/06
FI (2件):
F16N29/00 D ,  F16N39/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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