特許
J-GLOBAL ID:200903004144357230

医療情報の管理方法およびこの方法のプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305662
公開番号(公開出願番号):特開2002-117145
出願日: 2000年10月05日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル化した多数の医療情報をデータベースに一括保存・管理し、医療情報を要求する各クライアントシステム端末にネットワークを通して転送するのでは、情報量の大きさが転送や保存で問題となる。【解決手段】 クライアントシステム端末2-1〜2-3には、医療情報を表示できるディスプレイ装置および医療画像情報を保存できるサブデータベース5-1〜5-3をそれぞれ付随させておき、データベースサーバ1は、各クライアントシステム端末に付随のサブデータベースに医療画像が保存されたときにその保存場所情報および医療画像の付随情報を保存しておき、クライアントシステム端末から医療情報表示の要求を受けたとき、保存場所情報から当該医療情報を保存するクライアントシステム端末のサブデータベースへ当該医療情報を当該クライアントシステム端末へ転送させる。
請求項(抜粋):
ディジタル化した多数の医療情報をデータベースに保存しておき、医療情報の表示要求で前記データベースから該当する医療情報を読み出してディスプレイ装置の表示に供するための医療情報の管理方法であって、医療情報を表示できるディスプレイ装置および医療画像情報を保存できるサブデータベースをそれぞれ付随させておく複数のクライアントシステム端末間でネットワークを介して医療情報の授受を可能にし、かつ前記クライアントシステム端末とデータベースサーバとの間でネットワークを介して医療情報の授受を可能にし、前記データベースサーバは、前記各クライアントシステム端末に付随のサブデータベースに医療画像が保存されたときにその保存場所情報および医療画像の付随情報を保存しておき、前記クライアントシステム端末から医療情報表示の要求を受けたとき、前記保存場所情報から当該医療情報を保存するクライアントシステム端末のサブデータベースへ当該医療情報を当該クライアントシステム端末へ転送する命令を送出することを特徴とする医療情報の管理方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 520 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 170
FI (5件):
G06F 17/60 126 Q ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 520 B ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 170 B
Fターム (6件):
5B075KK07 ,  5B075ND06 ,  5B075PQ02 ,  5B075UU29 ,  5B082GC04 ,  5B082HA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る