特許
J-GLOBAL ID:200903004145634688

安全注射器のニードルシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-362100
公開番号(公開出願番号):特開2001-327601
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 針の外筒内への引込みが楽に行え、また針座の脱落を発生しない安全注射器のニードルシートの提供。【解決手段】 中空の柱状本体を具え、その後端に注射器のプランジャロッドの前端との係合用の連結部が設けられた安全注射器のニードルシートにおいて、該ニードルシートが柱状本体に連接された少なくとも一つの活動部と、柱状本体に連結された少なくとも一つの係合部とを具え、該活動部の位置が外張状態及び内縮状態の二種類の異なる状態を有し、外張状態の時に、活動部と係合部が未係合とされ、内縮状態の時、活動部が外力により内向きに押され、活動部と係合部が係合して活動部が内縮状を呈することを特徴とする。
請求項(抜粋):
中空の柱状本体を包括し、該柱状本体の前端に、安全注射器の針を連接するためのニードル挟持部が設けられ、該柱状本体の後端に安全注射器のプランジャロッドの前端との係合に供される一つの連結部が設けられた安全注射器のニードルシートにおいて、該ニードルシートがさらに、該柱状本体に連結された少なくとも一つの活動部と、該柱状本体に連結された少なくとも一つの係合部とを具え、該活動部の位置が、外張状態と内縮状態の二種類の異なる状態を包括し、外張状態のとき、活動部と係合部が未係合で、内縮状態の時、活動部が外力により内向きに圧縮されて、活動部と係合部が係合し、活動部が内縮状態を形成することを特徴とする、安全注射器のニードルシート。
IPC (2件):
A61M 5/34 ,  A61M 5/32
FI (2件):
A61M 5/34 ,  A61M 5/32
Fターム (17件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066GG12 ,  4C066HH14 ,  4C066HH17 ,  4C066JJ09 ,  4C066KK19 ,  4C066LL24 ,  4C066LL26 ,  4C066NN02 ,  4C066NN05 ,  4C066NN06 ,  4C066NN07 ,  4C066NN12

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