特許
J-GLOBAL ID:200903004145931038
内燃機関のノッキング制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114320
公開番号(公開出願番号):特開2000-303941
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 イオン電流によるノッキング検出とノックセンサによるノッキング検出とを切り換えるシステムにおいて、その切り換えを適正化する。【解決手段】 ノックセンサに最も近い気筒についてイオン式と振動式のノッキング判定を行う毎に、イオン式と振動式のノッキング判定結果が一致するか否かを判定し(ステップ101)、ノッキング判定結果が一致する回数Cをカウントする(ステップ102)。そして、判定回数Nが例えば10回になる毎に、ノッキング判定結果の一致率R(#3)=C/Nを算出し(ステップ103〜105)、一致率R(#3)が例えば0.7以上であれば、イオン式のノッキング判定結果が正常と判断し(ステップ106,107)、イオン式でノッキング制御を行い、一致率R(#3)が0.7未満であれば、イオン式のノッキング判定結果が異常と判断し(ステップ108)、振動式でノッキング制御を行う。
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒の燃焼に伴って発生するイオン電流を各気筒毎に検出するイオン電流検出手段と、前記イオン電流検出手段の出力から各気筒毎にノッキングの有無を判定するイオン式ノッキング判定手段と、内燃機関のシリンダブロックの振動を検出する振動検出手段と、前記振動検出手段の出力から各気筒毎にノッキングの有無を判定する振動式ノッキング判定手段と、前記イオン式ノッキング判定手段の判定結果と前記振動式ノッキング判定手段の判定結果とを比較し、その比較結果に基づいて、前記イオン式ノッキング判定手段と前記振動式ノッキング判定手段とを切り換えてノッキング制御を行うノッキング制御手段とを備えていることを特徴とする内燃機関のノッキング制御装置。
IPC (10件):
F02P 17/12
, F02D 35/00 368
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00
, F02P 5/152
, F02P 5/153
, G01H 17/00
, G01M 15/00
FI (10件):
F02P 17/00 R
, F02D 35/00 368 A
, F02D 45/00 340 C
, F02D 45/00 345 B
, F02D 45/00 368 B
, F02D 45/00 368 D
, F02D 45/00 368 E
, G01H 17/00 B
, G01M 15/00 A
, F02P 5/15 D
Fターム (45件):
2G064AA14
, 2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB08
, 2G064AB24
, 2G064AC02
, 2G064AC03
, 2G064AC22
, 2G064AC40
, 2G064AC41
, 2G064AC56
, 2G064AC60
, 2G064CC02
, 2G064CC41
, 2G064CC54
, 2G064DD29
, 2G087AA14
, 2G087BB12
, 2G087CC15
, 2G087CC35
, 2G087FF04
, 2G087FF06
, 2G087FF22
, 2G087FF23
, 3G019AA05
, 3G019CD06
, 3G019DA08
, 3G019DB07
, 3G019DC00
, 3G019DC06
, 3G019GA14
, 3G019LA05
, 3G022CA09
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022EA10
, 3G022GA13
, 3G022GA14
, 3G084DA01
, 3G084DA04
, 3G084DA20
, 3G084DA23
, 3G084DA38
, 3G084EB17
, 3G084FA25
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