特許
J-GLOBAL ID:200903004146524932
凝集沈澱装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164970
公開番号(公開出願番号):特開2002-355507
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 原水のの濁度が高くなった場合にも、サイクロンの分離効率の低下を抑え、凝集沈澱処理系全体として安定して所望の性能を発揮することが可能な、凝集沈澱装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 原水中の懸濁物質を粒状物と凝集剤の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈降させ処理水とスラリーとに分離する沈澱槽と、沈澱槽からスラリーを抜き出す汚泥引抜ポンプと、抜き出したスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻すサイクロンとを備えた凝集沈澱装置において、サイクロンの上部出口からのラインを汚泥排出ラインと汚泥循環ラインとに分岐し、分岐した汚泥循環ラインを汚泥引抜ポンプの吸い込み側に接続したことを特徴とする凝集沈澱装置、およびその制御方法。
請求項(抜粋):
原水中の懸濁物質を粒状物と凝集剤の添加によりフロックとして凝集させる凝集槽と、凝集槽からの導入水中のフロックを沈降させ処理水とスラリーとに分離する沈澱槽と、沈澱槽からスラリーを抜き出す汚泥引抜ポンプと、抜き出したスラリーを汚泥と粒状物とに分離し、分離した粒状物を凝集槽に戻すサイクロンとを備えた凝集沈澱装置において、サイクロンの上部出口からのラインを汚泥排出ラインと汚泥循環ラインとに分岐し、分岐した汚泥循環ラインを汚泥引抜ポンプの吸い込み側に接続したことを特徴とする凝集沈澱装置。
IPC (8件):
B01D 21/24
, B01D 21/02
, B01D 21/08
, B01D 21/30
, B03B 5/28
, C02F 1/56 ZAB
, C02F 11/00
, E03F 5/14
FI (9件):
B01D 21/24 R
, B01D 21/02 E
, B01D 21/08 E
, B01D 21/30 A
, B01D 21/30 Z
, B03B 5/28 B
, C02F 1/56 ZAB Z
, C02F 11/00 Z
, E03F 5/14
Fターム (30件):
2D063DB01
, 2D063DB07
, 4D015BA21
, 4D015BB09
, 4D015BB12
, 4D015DA04
, 4D015DA13
, 4D015DA16
, 4D015DB03
, 4D015DB08
, 4D015DB12
, 4D015DB13
, 4D015DB19
, 4D015DB30
, 4D015DC06
, 4D015DC07
, 4D015DC08
, 4D015EA01
, 4D015EA03
, 4D015EA32
, 4D015FA03
, 4D015FA19
, 4D059AA06
, 4D059BK30
, 4D059CA28
, 4D059EB20
, 4D071AA53
, 4D071BB03
, 4D071CA03
, 4D071DA20
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