特許
J-GLOBAL ID:200903004146792228

ドラフトチャンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271120
公開番号(公開出願番号):特開平8-131850
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は実験設備操作器具をドラフトチャンバ本体の開放部の下縁部に設けることを両立させたドラフトチャンバを提供することを目的とする。【構成】作業面台の縁部においてドラフトチャンバ本体1の開放部に設けられ作業面台より高い部分を有して作業面台にある液体がドラフトチャンバ本体の外部に流れ出ることを阻止する縁部材23と、縁部材の上側に配置され縁部材との間に空気を前記縁部材の横断面に沿ってドラフトチャンバ本体の外部から縁部材の頂きを越えてドラフトチャンバ本体の内部に導く空気通路25を形成する空気通路形成板24と、作業面台に搭載された実験作業用設備を操作する操作器具とを具備し、空気通路形成板は、縁部材から前記ドラフトチャンバ本体の外部に向けて延出する延長部を有し、この延長部には操作器具が装着されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内部に実験作業を行う作業室を有し前面部に前記作業室に面して開放部を有するとともに排気口を有するドラフトチャンバ本体と、このドラフトチャンバ本体の作業室の底部に設けられた実験作業用設備が搭載された作業面台と、この作業面台の縁部において前記ドラフトチャンバ本体の前面開放部の下縁部にその幅方向に沿って設けられ前記作業面台より高い部分を有して前記作業面台にある液体が前記ドラフトチャンバ本体の外部に流れ出ることを阻止する縁部材と、前記ドラフトチャンバ本体の前面開放部に昇降可能に設けられた昇降扉と、前記縁部材の上側に配置され前記縁部材とともに空気を前記縁部材の横断面に沿って前記ドラフトチャンバ本体の外部から前記縁部材の頂きを越えて前記ドラフトチャンバ本体の内部に導く空気通路を形成する空気通路形成板と、前記作業面台に搭載された前記実験作業用設備を操作する操作器具とを具備し、前記空気通路形成板は、前記縁部材から前記ドラフトチャンバ本体の外部に向けて延出する延長部を有し、この延長部には前記操作器具が装着されていることを特徴とするドラフトチャンバ。

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