特許
J-GLOBAL ID:200903004146982450

薬剤自販機運営システム,薬剤自販機及び医療用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049858
公開番号(公開出願番号):特開2002-251476
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 病院での診療にかかる時間を短縮できるようにして、患者の負担を軽減する。【解決手段】 患者宅1にある家庭用パソコン2と病院3に設置された医療用サーバ4、及び、医療用サーバ4と薬局5に設置された薬局用サーバ6との間は、公衆通信回線又はインターネットにより接続されて通信可能になっている。診察は、家庭用パソコン2と、病院3の医療用サーバ4とを通して行う。病院3側にいる医師は、診断を下し必要な薬剤の処方箋を作成する。そして、作成した処方箋は、患者の識別番号とともに、電子データとして薬局5の薬局用サーバ6に送信する。薬局5では、その処方箋に従って薬剤を調合し、その患者宅1から最も近くにある薬剤自販機9に入れておく。患者は、指定された日時以降に薬剤自販機9に薬を取りに行く。
請求項(抜粋):
家庭内に設置された家庭用情報端末と、医療機関内に設置された医療用管理装置と、薬局に設置された薬局用管理装置と、各地に設置された薬剤自販機とを具え、前記家庭用情報端末と薬局用管理装置は、前記医療用管理装置と通信回線で接続された薬剤自販機運営システムであって、前記家庭用情報端末は、前記医療用管理装置に対して人の病状を示す医療情報を送信する病状送信手段を有しており、前記医療用管理装置は、医師が前記医療情報に基づいて処方した薬剤の処方箋情報を前記薬局用管理装置に送信する処方箋送信手段を有しており、前記薬局用管理装置は、前記医療用管理装置を介して前記家庭用情報端末に対して、前記薬剤自販機の内の特定の薬剤自販機と、該薬剤自販機から薬剤を受け取り可能な日時を送信する受取情報送信手段を有していることを特徴とする薬剤自販機運営システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 310 ,  A61G 12/00 ,  A61J 3/00 310 ,  G07F 17/00
FI (7件):
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 310 C ,  A61G 12/00 L ,  A61J 3/00 310 K ,  G07F 17/00 Z
Fターム (4件):
3E048AA10 ,  3E048BA01 ,  3E048BA07 ,  4C341LL30

前のページに戻る