特許
J-GLOBAL ID:200903004148373389

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087585
公開番号(公開出願番号):特開2005-271730
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】シートベルトを巻き取る直流モータの動作不能状態を検出することができるシートベルト装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のシートベルト装置は、直流モータと、シートベルト巻取り装置と、モータ駆動回路と、モータ電流検出回路と、モータ回転数検出回路と、マイクロコンピュータとから構成されている。そして、直流モータが回転を開始してからシートベルト巻取り装置が前記シートベルトの巻取りを開始するまでの時間より短い時間モータを駆動し、その間のモータ電流とモータ回転数から直流モータの動作不能状態を判定する。これにより、乗員にシートベルトの拘束力の変化を感じさせることなく、シートベルトを巻き取る直流モータの動作不能状態を検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シートベルト巻取り装置を介してシートベルトを巻き取る直流モータと、前記直流モータを駆動するモータ駆動手段と、前記直流モータに流れるモータ電流を検出するモータ電流検出手段と、前記直流モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、前記直流モータが回転を開始してから前記シートベルト巻取り装置が前記シートベルトの巻取りを開始するまでの時間より短い所定の時間前記モータ駆動手段で前記直流モータを駆動し前記所定の時間内の前記モータ電流が所定の電流閾値以上でありかつ前記所定の時間内の前記直流モータの回転数が所定の回転数閾値以下であるとき前記直流モータが動作不能状態であると判定するモータ動作不能状態判定手段とを有することを特徴とするシートベルト装置。
IPC (3件):
B60R22/48 ,  B60R22/46 ,  H02P7/29
FI (3件):
B60R22/48 B ,  B60R22/46 ,  H02P7/29 G
Fターム (15件):
3D018MA01 ,  3D018PA01 ,  5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC02 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ26 ,  5H571LL14 ,  5H571LL16 ,  5H571LL22 ,  5H571LL23 ,  5H571MM05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シートベルト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-358229   出願人:トヨタ自動車株式会社

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