特許
J-GLOBAL ID:200903004148574031

井戸ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329782
公開番号(公開出願番号):特開2002-130179
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】圧力タンク溶接の際に発生する、材料物性の変化による耐食性の低下、溶接熱による圧力タンク歪みの低減。【解決手段】圧力タンクを構成する上部が球環状のドラムと球環状の底板を溶接せずに接合する為に、フランジ部等を構成した。溶接を廃止することで材料変化が発生せず耐食性が低下しない。また、溶接設備が不要でかつ安価な井戸ポンプを提供することができる。
請求項(抜粋):
電動機により駆動される羽根車を内蔵したポンプ部を設け、絞り加工により上部が球環状のドラムと球環状の底板を水密に接合して構成された圧力タンクにポンプ部で加圧した水を蓄水するとともに、水の吐出し圧力により電動機の起動、停止を制御する制御部を具備した、井戸ポンプ装置において、前記圧力タンクを構成する上部が球環状のドラムの下部外周にフランジ部を構成するとともに、圧力タンク底面となる球環状の底板外周にも前記ドラムの下部外周にフランジ部と接続することが出来るフランジ部を構成し、前記ドラム下部外周のフランジ部と前記球環状の底板の間に水密にする水封部材を具備し前記ドラム下部外周のフランジ部と前記球環状の底板をネジで螺着できる構成としたことを特徴とする井戸ポンプ装置。
IPC (2件):
F04D 13/16 ,  E03B 5/00
FI (2件):
F04D 13/16 D ,  E03B 5/00 B

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