特許
J-GLOBAL ID:200903004148831549

二軸加力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285271
公開番号(公開出願番号):特開平5-126704
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 試験体の圧縮変形及び剪断変形時に鉛直及び水平加力により曲げモーメントが発生せず、水平加力を付与するアクチュエータが大型化することのないようにする。【構成】 試験体(1)が載置され、固定ベース(32)に対して水平方向に移動可能に設置された可動ベース(31)と、可動ベース(31)に一体的に設けられ、上記試験体(1)を水平方向から加力する水平加力用アクチュエータ(34)と、上記固定ベース(32)に設けられ、可動ベース(31)上の試験体(1)を鉛直方向から加力する鉛直加力用アクチュエータ(42)と、固定ベース(32)に設置され、可動ベース(31)を水平方向に移動させて鉛直加力位置Pvと試験体(1)の重心位置Pwとを一致させるモーメントキャンセル用アクチュエータ(50)とを具備する。
請求項(抜粋):
試験体が載置され、固定ベースに対して水平方向に移動可能に設置された可動ベースと、可動ベースに一体的に設けられ、上記試験体を水平方向から加力する水平加力用アクチュエータと、固定ベースに設けられ、可動ベース上の試験体を鉛直方向から加力する鉛直加力用アクチュエータと、固定ベースに設置され、可動ベースを移動させて鉛直加力位置と試験体の重心位置とを一致させるモーメントキャンセル用アクチュエータとを具備したことを特徴とする二軸加力装置。
IPC (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/00

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