特許
J-GLOBAL ID:200903004150676070

TBM切羽及び周辺地質のリアルタイム評価方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201549
公開番号(公開出願番号):特開2000-034890
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 機械データ、地質データ、ズリ観測データ等のTBMに関するデータをリアルタイムで収集しかつ分散収集された各種データを一元管理して各データの相関を考慮した評価をし、施工にフィードバックして安定した掘進を行うTBM切羽及び周辺地質リアルタイム評価方法及び装置を提供する。【解決手段】 機械データをリアルタイムで計測・処理してトンネルボーリングマシン(1)周辺の地質を評価する機械データ評価工程(B1)と、削孔検層によって切羽前方の地質を探査・評価する削孔検層評価工程(B5)と、掘削ズリの状態を計測して定量的に評価し地山の状態を推定評価するズリ評価工程(B2〜B4)とを含み、これらの各工程(B1〜B5)で収集評価したデータを一括管理し各データ相互の関連をリアルタイムで解析して評価を行う。
請求項(抜粋):
トンネルボーリングマシンを用いてトンネルを掘削する際に、地山の状態情報を取得して解析し、切羽前方の地質及びTBM周辺の地質を評価する評価方法であって、機械データをリアルタイムで計測・処理してトンネルボーリングマシン周辺の地質を評価する機械データ評価工程と、削孔検層によって切羽前方の地質を探査・評価する削孔検層評価工程と、掘削ズリの状態を計測して定量的に評価し地山の状態を推定評価するズリ評価工程とを含み、これらの各工程で収集評価したデータを一括管理し各データ相互の関連をリアルタイムで解析して評価を行うことを特徴とするTBM切羽及び周辺地質のリアルタイム評価方法。
IPC (2件):
E21D 9/10 ,  G01N 33/24
FI (2件):
E21D 9/10 A ,  G01N 33/24 Z
Fターム (13件):
2D054AC20 ,  2D054DA02 ,  2D054GA06 ,  2D054GA15 ,  2D054GA25 ,  2D054GA63 ,  2D054GA64 ,  2D054GA65 ,  2D054GA68 ,  2D054GA70 ,  2D054GA74 ,  2D054GA81 ,  2D054GA95
引用特許:
審査官引用 (2件)

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