特許
J-GLOBAL ID:200903004151203010

空気調和機の室外機構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222902
公開番号(公開出願番号):特開2004-061050
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【目的】セパレート型空気調和機において、冷凍サイクルを構成する部品を自由に設計できる室外機の構造に関するものである。【構成】圧縮機1で圧縮されて高温となったガス状冷媒を室外熱交換器2で液化し、液化した冷媒を減圧器3を介して室内熱交換器4に送り、室内熱交換器4で気化した冷媒が圧縮機1に戻される冷凍サイクルを構成する。室外送風機5は送風機支持脚5aを介して室外機枠体8の前面8b側に配置し、室外熱交換器2は複数の熱交換固定部材2aを介して室外機枠体8の後面8c側に配置することで、仕切り板を廃止しており、圧縮機1は室外熱交換器2から室外送風機5の間の送風経路9内に設置している。また、電装制御部品6は制御箱10に収納して室外機枠体8もしくは室外機枠体8内に配置した各種部品に取付けたから、仕切り板がなくても送風経路9内に浸入した雨水が電装制御部品6にかかることはない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機1と、高温のガス状冷媒が送られる室外熱交換器2と、液化した冷媒が減圧器3を介して送られる室内熱交換器4とを備え、該室内熱交換器4で気化した冷媒が圧縮機1に戻される冷凍サイクルを構成し、前記圧縮機1と室外熱交換器2と室外送風機5と冷凍サイクルの電装制御部品6と冷媒流れ方向を逆転させる四方弁7とを室外機枠体8内に収納するセパレート型の空気調和機において、 前記室外送風機5は室外機枠体8のベース8aとの間に送風機支持脚5aを介して室外機枠体8の前面8b側に配置し、前記室外熱交換器2は枠体8のベース8aとの間に複数の熱交換器固定部材2aを介して室外機枠体8の後面8c側に配置し、該室外熱交換器2から室外送風機5の間の送風経路9内に前記圧縮機1を位置させると共に、 前記電装制御部品6を収納する制御箱10を設け、該制御箱10は室外機枠体8もしくは室外機枠体8内に配置した各種部品に取付けしたことを特徴とする空気調和機の室外機構造。
IPC (1件):
F24F5/00
FI (3件):
F24F5/00 M ,  F24F5/00 S ,  F24F5/00 U
Fターム (4件):
3L054BA03 ,  3L054BA05 ,  3L054BA06 ,  3L054BB01

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