特許
J-GLOBAL ID:200903004153335185

肉厚差のある筒状ワークの内面冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287522
公開番号(公開出願番号):特開平8-120329
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 肉厚差のある筒状ワークであっても均一な焼入深さが得られ、焼割れや歪が生じないようにする。【構成】 回転されつつ加熱される肉厚差のある筒状ワーク500の筒状部520の内側に冷却液Lを噴射する冷却ジャケット100と、冷却ジャケット100を筒状ワーク500に同期して回転させる回転手段とを備えており、冷却ジャケット100は筒状ワーク500の筒状部520に挿入されるジャケット部110と、筒状ワーク500を支持するワーク支持部120とを有しており、ジャケット部110には冷却液Lの噴射口111が薄肉部521Aにのみ対向するように設けられている。
請求項(抜粋):
回転されつつ加熱される肉厚差のある筒状ワークの筒状部の内側に冷却液を噴射する冷却ジャケットと、この冷却ジャケットを筒状ワークに同期して回転させる回転手段とを具備しており、前記冷却ジャケットは筒状ワークの筒状部に挿入されるジャケット部と、前記筒状ワークを支持するワーク支持部とを有しており、前記ジャケット部には冷却液の噴射口が薄肉部にのみ対向するように設けられていることを特徴とする肉厚差のある筒状ワークの内面冷却装置。
IPC (2件):
C21D 1/10 ,  C21D 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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