特許
J-GLOBAL ID:200903004153721913

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140762
公開番号(公開出願番号):特開平10-336410
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、省エネルギモードを備えるファクシミリ装置に関し、省エネルギモードに移行した後のファクシミリ受信動作において画像データをその都度記録出力することをなくして、電力消費を効果的に抑えることを目的とする。【解決手段】 メインCPU11などの制御系やプロッタ14などの電装系への電力供給を停止したときに最低限の動作命令を検出する省エネCPU18を備えて電力消費を極力抑え得る完全省エネモードを実行可能なファクシミリ装置10は、例えば、完全省エネモードに移行した後にリンギング等を検出したときにはメインCPU11などの制御系の電源のみをONしてRAM17内に画像データを蓄積するメモリ受信を行なってその省エネモードを保持する。このRAM17内の画像データは、設定以上溜ったときに、あるいはプロッタ14などの電装系の電源をONする際に併せて記録出力するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
電力の消費を抑える省エネルギモードを備え、該省エネルギモードに移行した後には必要に応じて使用可能な状態に復帰してファクシミリ受信した画像データの記録出力を行なうファクシミリ装置であって、ファクシミリ受信した画像データを蓄積する画像メモリと、省エネルギモードに移行した後にファクシミリ受信をする際には必要な機能のみを復帰させて画像データを画像メモリに蓄積するメモリ受信を実行して出力命令があるまで該画像データの蓄積を保持する制御手段と、を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00
FI (2件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 C

前のページに戻る