特許
J-GLOBAL ID:200903004155137666
2桁の掛け算の暗算法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176714
公開番号(公開出願番号):特開2008-304877
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】2桁の掛け算の暗算は、被乗数と乗数の組み合わせが特殊(例えば90台×90台)の場合には一般の人間の暗算能力(主として7個の数字の短期記憶能力に依存)内に収まるが、被乗数と乗数の組み合わせが一般の場合には一般の人間の短期記憶能力を超え、暗算が不可能であった。【解決手段】2桁の掛け算のすべての過程で出てくる数字を2桁に区切り言葉に変換して同時に記憶する言葉を7個以下にして短期記憶能力以内におさめることにより暗算を可能にした。また他の方法としては、2桁の掛け算のすべての過程で出てくる数字を左右の半身および左右の手の指により数えることにより記憶させ、暗算を可能にした。【選択図】図1
請求項1:
計算するすべての数字を2桁ずつに区切り、数字を言葉に変換し、計算順序を「刈」の字の筆順に従わせ、計算の途中経過を「量」の字の中に配列することにより計算の処理容量を通常の人間の短期記憶容量以内に収めることを特徴とするすべての2桁の掛け算の暗算法(掛け算九九九九またはパイナ算と称す)。
IPC (1件):
FI (1件):
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